SYRUP
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ニコ動でべクシンスキーの画像集を見て、あまりにもすごくてアマゾンで昨日速効注文したのが今日届きました。


私は高校時代は美術科で、当時はダリやマグリッドとかのシュールリアリズムに影響を受けてたんですが、べクシンスキーという人は知らなくて、ニコ動見てそのすごさに驚きました。
「絶望の画家」と言われてるだけあって、退廃的で、死とか絶望とかとにかくそういうものを思いっきり連想させる絵ばかり。正直、家にもし飾ったら、不幸が訪れそうな、そんな絵です。「シュールリアリズムではない」と書かれてるのも納得です。何かが違う。
一目見ただけでひこまれる世界観に、即ポチ、と画集を買ってましたよ…。ニコ動で見るより、画集がぐっとさらに感情の奥まで迫ってきます。引き込んで離さない、悪夢のような、そんな世界観。

基本的に幻想的な絵なんだけど、メッセージや物語性が強くて、なのに本人は「絵に意味はない。解釈は必要ない。見たままだ」みたいなことを言ってたらしい。
例えば普通なら、絵を見て「一体何を伝えたいんだろう?」と思うような絵でも、タイトルを観たら「なるほどな」と思う事があるんですが、この人の絵にはタイトルがないため、何もつかめません。意味がないからタイトルなんか必要ないんだろうけど、見る者にとっては、そこに喪失感というか、失われていくものみたいなのを感じるというか…。

ある意味すごいエンターテイメントかも。アメリカでブームになったのもわかるなあ。
マンガのように主人公がいて、明らかな物語で引き込むのとは違って、ヘクシンスキーの絵は一瞬で間思いもしない世界に連れて行ってくれます。怖いといってもホラー映画のような後味の残る怖さではなく、切なくて、何もなくて、それが怖い。たまにある希望が見えるような絵が、一瞬救ってたりして、キレイです。
ふと現実に返ると、絵がすごく遠い世界のもののような、そんな印象を受けました。正直、もう一回本を開くのには勇気がいります。すごすぎて。
学生時代この人に出会ってたら、影響うけすぎて、受かってた別の美大に行ってたかもなあ。

ニコ動が見れなくても「ベクシンスキー」と検索すればご本人の公式サイト見れまので、興味のある方はどうぞ★

しかし昨日アマゾンで買った時は即発送だったのに、今日見たら2~5週間待ちになってた。早く気づいてヨカッター!

日記

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